昼時に有楽町に出たところ少し時間があったので、陽気に誘われて屋外でランチ。国際フォーラムの地上広場で平日毎日展開されている「ネオ屋台村」を訪れた。
「ネオ屋台村」は、ちょっとしたスペースにキッチンカーが4~8件集まり、ランチボックスを提供しているスタイル。どうやら都内6ヶ所で展開しているらしいのだけれど、この中で学生時代はよく有楽町に足を運んだ。キッチンカーが5台以上出ていて飽きることがないし、味も値段(500~700円)の割には美味しい。それに、気候が良い時は極力外で過ごすのが好きなので、買って、日比谷公園や皇居周りの公園で食べていたものだ。
今回は、「アジアンランチ」というアジア各国の屋台料理を提供している店を選んだ。「アジア三色ぶっかけごはん」を注文。アジアのおかず3品をチョイスして、白飯の上にぶっかる料理。この日はココナッツカレー、四川風春雨、揚げ豆腐のピーナッツ揚げをトライした。完全なアジア・エスニック料理というよりは日本風にアレンジしてあるのだと思うけれど、及第点には十分に達している味だった。何よりも、春を感じながら開放的に外で食べたことが味を大いに高めていた。
職場付近の老舗のランチもなかなかいいものだけれど、たまにはこうやって気分転換したい。
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